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水素の性質を実感する実験【小学探Q教室】

小学生を対象とした理科の実験教室(探Q教室)では、夏休み前頃から化学のテーマに入り、気体の発生などの基礎的な実験を繰り返して、装置の扱い方や気体の捕集法と体積の測定、グラフ化などを学んでいます。

前回までは過酸化水素水と二酸化マンガンによる酸素の発生を行い、おおむね過酸化水素水の体積と酸素の発生量が比例することを確認しました。

今回は、水素についてです。

まずはスプレー水素を用いて、小さな容器内で爆発させる実験を行い、

2H2+O2→2H2O

の化学反応式に従って、水蒸気が生成することや熱が発生することを実感して頂きました。点火直後に出る大きな燃焼音と白い光に驚き、みなが一瞬固まりました。

また、希塩酸とマグネシウムを使って水素を発生させ、水上置換法にて捕集してみました。結果、およそ0.18gのマグネシウムから180mLの水素が生成しました。

このような、中学入試や中学校での学習にも通じる実験を当面続けていき、探Q教室生たちの化学に対する経験値を上げていきたいと考えています。

探Q教室2018水素a
二叉試験管内での水素の発生
探Q教室2018水素b
水上置換法で水素を捕集します






徳進館 進学ゼミナール【宇部市|塾】

〒755-0039 山口県宇部市東梶返4-9-43斎藤ビル101

連絡先(塾長) 0120-967-804 a_ts@tokushinkan.jp

公式ウェブ  http://tokushinkan.jp/

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ジャンル : 学校・教育

北九州での学習会に参加して

大学受験に関しては、入試の傾向が刻々と変化しますので、進路指導上、最新の情報を得ておくことはとても大切なことです。

この観点で、塾での生徒指導に役立つ2つのセミナーが北九州で行われる機会がありましたので、学んできました。

大学受験を控える高校生を取り巻く最近の受験トレンド、私立大学への受験者の減少傾向などの統計情報から塾での生徒の心理的なケアまで、大変有益な話を聞くことができました。

1つ印象的だったのは、高校1年生が4月になった時点で残された学習時間(学校を除く)についてです。7科目受験として、1科目あたり実質「10日」ほどしかないということです。

一瞬、本当?(そんなに少ないの?)と思ってしまいますが、具体的な根拠の説明がありました。

高校3年生の8月末までを学力を蓄える期間、9月からは得点化する技術を向上する期間とします。

8月末までの日数の合計は、365日(高校1年)+365日(高校2年)+150日(高校3年夏まで)=880日で、1日平均2時間の勉強時間とすると880×2=1760時間、科目数の7で割って、251時間、24時間で割ると、10日ほどです。

あの分厚い日本史の教科書1つをとっても、このテキストを学校以外で勉強できる時間が10日ほどしかないまま、高校3年生の夏を終えるわけです。

いかに日々の勉強時間を少しでも増やすことや、効率のよい学習ができる環境を整えなければならないかが実感としてよくわかりました。

今回学んださまざまな知見を、高校部での指導に役立ててまいります。

さて、話は変わりますが、研修後の帰りに、塾の卒業生も通っている明治学園中学高等学校の前を通りましたので、外回りを見学してみました。

ちょうど下校時刻と重なり、多くの制服を着た小学生や中学生が目の前のバス停に列を作って待っているところでした。

道路側のフェンスの横断幕には、医学部への合格実績が77名(ただし、現役は18名)と大きく掲げられており、福岡県内ではよい実績を達成されています。

落ち着いた色調のレンガで囲まれた洋風の校舎が印象的でした。

明治学園2018a
明治学園2018b
明治学園中学高等学校






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夏期講習を終えて【中学部】

小中学部で、私が直接担当した夏期講習は、小学5年生、6年生と中学1年生、2年生の英語専科、そして3年生です。

中学生には、英語、国語、数学を軸に、社会の用語の暗記や理科の演習などで5科のバランスをとりながらレベルアップさせることを目指しました。特に、どの科目でも、たくさん書くことで理解と記憶が定着するように工夫しました。

例えば英語では、文法的な作りを頭ではなく体で理解させるため、短文や句をとてもたくさん書いて覚えて頂きました。教科書の単語や連語も覚え直し、日本語を英語に翻訳する訓練もグループ学習などを通じて行いました。国語では、設問が問う内容を正確に理解するための技術、抽象と具体の学習などです。数学では、ゲーム感覚的な手法で集中力を高めた状態で計算や文章題に取り組む方法を試みました。社会では、暗記用に作成しておいたツールを使って、とにかくたくさん書いて覚えていきました。

塾として、参加された全員に対して意味のある時間を提供できたと考えていますし、実際、塾生たちも大変努力してくれましたので確実にレベルアップを果たせたはずです。

そして、その成果を試す「山口県一斉模試」を本日、別会場を借りて実施しました。全員が、集中できるこの環境で全力を出し切ったことでしょう。さらにまた、模試終了後にも中学生には追加の自宅課題を出しましたので、もうひと頑張りして頂きます。

今日の模試で成果が出ていることを期待しています。

県模試2018a
2名着席の配置で初めて会場が満席となりました






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漢字検定を実施しました

徳進館進学ゼミナールは漢字検定の準会場です。ただ、塾のスケジュール上、年に1回のみ、夏休みに検定試験を実施しております。

今年も塾生や塾外の子どもさんが多数参加され、小学生の部では満席となりました。

日頃の漢字力のレベルアップや、中学受験や高校受験の際に受験志願書や内申書に書けるようにと、おそらく目的はさまざまでしょうが、一定の期間、合格に向けて漢字の知識を積むための努力をすることはとてもよいことです。

全員の合格をお祈りしております。

漢字検定2018b
一生懸命取り組んでいます

漢字検定2018a
多数のお子さんにご参加頂きました。ありがとうございました






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塾の暗記ノート作りの効果について【中学部】

塾では社会などの暗記系の科目について、暗記ノート作りを推奨しており、小学生の部から通われている塾生には徹底的に教えているため、中学に上がられても同じ方法で暗記を進めています。

この方法は、私自身が中学2年生の頃に気づた方法で、それをそのまま高校卒業まで実践してうまくいったものです。おそらく勉強でうまくいった方の多くは自然とされているであろう、とても簡単なものです。

しかし、それを習慣化させた塾生と、中学部に途中入塾された方とを比べると、後者の方は一部の方を除き習慣化できていないのが実情です。

そこで、今夏の夏期講習では、中学1年生と2年生を対象としたコースでは、改めて参加者全員、一律に指導し直すことにしました。

また、この機会に、塾で教えるノート作りが「本当に意味があるのかどうか」をある程度の精度で検証し、参加者に確信して頂くため、暗記の割合が多い「社会」について、

①ある単元の要点のみを読みながらマーカー引きをした段階
②その後、暗記ノート作りを行い、反復練習して暗記をした段階

で、同水準の2種類のテスト(一問一答型)を使って初めて定量的に評価してみました。

その結果、明確な成果がでましたので報告します。

暗記ノート作り2018a
ノート作りの指導の効果(左…①、右…②)

このノート作りの効果について、個別に代表的なスコアの変化で見てみますと、

59→87   76→100   35→87
47→70   59→91    41→87
53→91

などとなり、14名全員がスコアアップしていました。

ビフォー・アフターのグラフを見比べた全員が、「納得」の顔です。

塾では、その他まだまだ学力を伸ばせる方法があり、様々なポイントを日々指導しております。





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夏期講習真っ最中です【小・中学生】

今年も小学6年~中学3年の各コースではほぼ満席ないし満席となるほど、たくさんの方のご参加を頂きました。すべてのご参加頂いたご家族の皆様に感謝申し上げます。

私が全学年を直接担当します。中学2年生だけは、前半の3日を英語漬けにする特訓講座を例年行っています。

この英語講座ですが、文法の解説というアプローチを取るのではなく、日本語のことばの作りから学び直し、その上で英語のことばのつながりを理解させようという試みです。

たとえば、英文法の解説では、「副詞は述語にかかるから…」といった説明にどうしてもなりがちですが、本講座を履修されれば、そういう理屈ではなく、実感として「副詞は述語にかかるのは当然でしょ」と分かって頂けるはずです。

また、小学5・6年生と中学1年生、つまり初学者を対象とするコースでは、国語の設問を読み取る力を高め、結果的に国語力をアップさせる講座を盛り込んでいます。

塾として、設問に対して「ここは読み外してはならない」という指針を5つにまとめています。そしてこれを、毎回の演習時間の中で実践させることにより、自然と自ら実行できるように導きます。

この指針を、国語に限らず理科や社会を解くときにも実践すれば、2倍、3倍のスピードでマスターできますし、講習会が終わった後の普段の学習の時にも継続されれば、より本物の力となります。

結果、ケアレスミスが減るのはもちろん、設問が意図するところをより正確に読み取れるため正答率も上がっていくことは、以前実証済みです(以前の記事)。

まだ夏期講習は序盤ですが、皆さんの学力向上に向けて8月以降も努力してまいります。

夏期講習2018a
徳進館|夏期講習のようす





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平成30年度夏期講習のお知らせ【小・中学生】

今年の夏期講習は、小学5年生から中学3年生までの各クラス生を対象とした内容をご用意しました。

各学年ごとの概要をお伝えします。是非、講座選択の参考とされて下さい。

【小学5年生】
主にアドバンス理数コースの塾生を対象としたもので、普段から算数に力を入れていることに対応して、不足気味の国語や社会に重点を置いた内容としています。4科目のバランスを整えた上で全国模試に挑み、全国の中での学力を確認します。

【小学6年生】
主にアドバンス理数・国社コースの塾生を対象としたもので、特に暗記科目(理科の2分野・社会)の学習し直しと論理的読解の手法の指導を行います。5年生と同様、4科目のバランスを整えた上で全国模試に挑み、全国の中での学力測定や志望校の判定をを行います。

【中学1年生】
1学期の既習範囲の5科の学習を進めます。まだ習った範囲は狭いですが、夏休みの間の学習習慣作りと2学期に向けた基礎学力の養成を図ります。

【中学2年生】
今年も2部構成(A・B)で進行します。
A:最初の3日間は英語のみ学習します。英作文を通じて、英文法をしっかり学習することができます。主語・述語に始まり、いくつか存在する言葉のつながりの法則をきっちりと学び、日本語から英語に正しく変換できるように訓練します。単語の並び替え問題であれば、ミスなく解答に導けるようになるでしょう。また、国語の読解力向上にもつながる内容です。
B:後半の8日間は5科のバランスを整えるための総合復習講座です。
A、Bそれぞれ単独で、もしくは、両方を受講することができます。

【中学3年生】
63時限もの時間を確保して行う、高校受験に向けた本格的な対策講座です。日頃手薄になりがちの社会、理科にもかなり力を入れます。志望校や学力に応じて2種類のテキストを使い分け、単元ごとに進行します。毎回のように確認テストを施しますので、自宅での復習を徹底させ、定着率を上げます。最終日には山口県一斉模試を実施し、県内の高校合格判定を行います。

ご検討の程、宜しくお願い致します。

夏期講習イメージ2018a
徳進館|夏期講習イメージ(塾長作)





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キャンパスの期末試験対策真っ最中です【高校生】

今週から期末試験が始まります。

試験週間では、夕方早々から徳進館キャンパスに来て勉強をする生徒たちの姿がたくさん見られます。また、試験日程になると、午前中の試験を終えた生徒たちが午後から続々と来塾されます。

夜間の授業を終えると、講師を取り囲んで質問をしたり、生徒同士で数学の問題の関数などをホワイトボードに書きながら議論し合ったりする姿をよく見かけます。

私たちの想い通り、大学のキャンパスのような雰囲気になっています。

さて、私は専門分野上、化学や英語に関する質問をよく受けるのですが、その中で、宇部高生からの物理基礎に関するものがありました。

最近宇部高校の物理科からは、探究的な観点からか、思考力を試す問題文(全文が英語で書かれています)を先生が作成され、それを事前に生徒たちに配布し考えさせるというスタイルで、1問の問題が出されています。もちろん授業でその前提となる知識は教えているのでしょうが、すぐにその知識を使いこなせるようになるわけではないため、結果、難問となります。

前回は斜方投射に関するものでしたが、今回の問題は、「熱力学」に関するものです。

問題文の一部(著作者に配慮し、途中略)を引用しますと、

「You are given 1 kg of distilled water at 0℃, ... to which your method could warm the distilled water?」

というものでした。

要約しますと、

「熱伝導性シートと断熱性シートなどを用い、同じ質量の100℃の水と0℃の水を使って、0℃の水の水温を60℃に上げる方法と、最大到達温度を求めよ。」

です。今回は設定が難しく、生徒の話では、知る限り現時点ではまだ周りで解を出した人がいないということです。

この問いについては、キャンパスの講師陣が純粋物理の観点から考え、また、巧みに与えられた材料を組み合わせて、ほどなく妥当と思える方法(テスト前なので解は示しませんが、後者ではe-1が出てきます)にたどり着きました。

物理基礎2018a
解を求める途中式

結果を生徒に提示しながら、出題者の意図を説明しました。(前半はすぐ理解ができたようですが、後半はまだ未履修の数学の「極限」という考え方を使うため、少し無理がありました。)

どのような意図があってこの物理の先生はこの出題をしたのだろうかと想像しますと、私個人としてはよく考えて作問されていると思いました。大学の二次試験(特に東大が好みそうなパターンでしょう)に通じるタイプの問題でもあるので、少々難しいですが、熱力学の面白さを伝えてくれる良問だと思いました。

質問をしてくれた塾生には、ただ単に結果を教えるのではなく、今回の問題を通じて学んで欲しいことを伝え、興味を引き出す話をしました。

ともかく、期末対策の期間では、このように様々な質問が生徒たちから出されます。

これらに応えようとする講師の方々の努力もあり、日々問題解決を行っています。





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1学期中間テストの集計結果【中学生】

中間テストの各学校での塾生の結果が集まりましたので、今期の集計を取りました。

前回の報告時と同様に、クラスごとに円グラフでまとめてみましたが、「学年1位」は別格の意味がありますから、単独枠で表記しました。

今期は公立中学(一学年100名~160名程度)と私立中学を含め、学年1位を取った生徒が合計6名となりました。また、各学年に1名ないし2名の学年1位者の在籍がありました。

宇部高を狙える圏内の目安といえる「学年順位30位以内」(黄色以上)の生徒が、塾クラスのおよそ4分の3を占めています。

2学期中間テスト2017a
公立中学1年・2年生の塾クラスの順位集計

定期テスト集計2018b
アドバンス中3年コースでの順位集計

定期テスト集計2018c
私立中学1年・2年生のクラスの順位集計

私立中学では国公立大学の現役合格を目指せる「50%順位」となる学年30番以上が、教室の半数以上を占めておりました。

今期もよく努力を重ねる生徒たちに恵まれ、好結果となりました。

講師の努力も大変なものです。私たちで引き続き、クラスごとに変わる能力や生徒たちの気持ちに合わせながら、わかりやすい授業の提供を行って参ります。





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センター現代文の対策講座の成果の報告【キャンパス】

先日報告した「センター現代文の対策講座」ですでに3回の講義が進みました。

全12回の中ではまだ序盤戦ですが、受講者のご家庭のためにも途中経過を報告したいと思います。

講師のコメントを引用しながら述べますと、

これまで、現代文読解に必要な「ツール」を紹介し、その「活用」による読解を指導してきました。本講座では、生徒の現代文の能力が低いのではなく、「センターレベル現代文の正しい解法」が整っていないことが原因であるとの仮説を立て、解法を身につけさせることを徹底しました。

センター国語(現代文)においては次の3点が特に重要となるものです。

①本文の内容を正確に把握する「読解力」
②本文の内容を正しくまとめる「要約力」
③まぎらわしい選択肢を選り分ける「吟味力」

加えて、「感性」の部分、つまり「共感」であるとか「想像力」であるという部分が勝負を決する要因でもあると考えています。

特に理屈っぽい男子に現代文が弱い傾向が見られるのですが、その原因はこの「感性」が及ぼす影響を理解せずに理屈・論理だけですべてを解こうとするためだと思われます。

ともかく、3回での生徒の得点率の推移をグラフで示してみます。

現代文講座2018a
3回の現代文テストの得点率の推移

若干の反例はありますが、おおむね回数と能力向上に正の相関がみられます。つまり、日を追うごとに、講座で伝えている「正しい解法」が身についてきていることを示しています。

※引用した問題は、第1回=Z会2018年実戦模試(評論:岡村圭子『グローバル社会の異文化論 記号の流れと文化単位』、小説:丸山健二『夜釣り』)、第2回=代々木ゼミナール2015大学入試センター試験直前予想問題(評論:内山節『怯えの時代』、小説:北杜夫『谿間にて』)、第3回=東進2016年第2回センター試験本番レベル模試(評論:門脇厚司『社会力を育てる』、小説:村田喜代子『鍋の中」)であり、同様の水準の問題で比較しています。

また、興味深い話を1つします。「語彙力」と「読解力」の関係性についてです。

現代文講座2018b
語彙力と現代文(評論・小説)の得点率との関係性(横軸=語彙力、縦軸=読解力)

ここから読み取れる知見として、「一定以上の語彙力を獲得することが読解力向上に不可欠である」可能性があることです。つまり「語彙力が平均以下の場合、読解力も平均に及ばない」ということです。そこで、たとえば日頃から学校で提示される語句や用語を逐一辞書で調べるなどの方法で語彙力向上にいそしんでほしいと思います。

「科学的かつ合理的に分析を行う」と、いろいろなアイデアが見えてきます。

今後は、これらの知見から、語彙(ボキャブラリ)の向上策をいっそう講じ、正答率が上がるにつれて時間制限を設けたり、生徒一人ひとりに合わせた時間戦略を構築するなど、実戦的な方向で講座を構成し、生徒たちをリードしていきます。





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